目次
エンジンカバー、結構気になってました。
PanTom2ndです。
メーカーや車種が分からないバイクにしたい!
ということで
GPX感のある部分に手入れをしてきました。
詳細は前回の記事
に書いていますが
①フロントフォークのエンブレムプレート
②サイドカバーのステッカー
③ガソリンタンクのステッカー
④タコメーターのGPXロゴ
⑤エンジンカバーのロゴ
⑥シートのLegend刺繍
②サイドカバーのステッカー
③ガソリンタンクのステッカー
④タコメーターのGPXロゴ
⑤エンジンカバーのロゴ
⑥シートのLegend刺繍
にGPXやLEGEND150FIを連想させるものがありました。
上記の6点のほとんどは
ステッカーを剥がすだけ
ネジを外すだけ
ネジを外すだけ
など簡単な作業で済むものばかりでした。
その中で特に難易度が高いのが
⑤エンジンカバーのロゴ
に関する作業です。

具体的には
この白いGPXロゴを消す
ことになるのですが
この白いロゴが私には結構気になるものでした。

私のバイクはほとんどのパーツが漆黒のなので
白い部分があるのが浮いてしまっているように感じていました。
シルバー部分はメカ感がでますし
グリップのブラウンは渋さに繋がっていると思います。
唯一の白い部分が
このエンジンカバーでした。
〜ここまでのまとめ〜
エンジンカバーの白いGPXロゴを消したい
漆黒のバイクには白いロゴが浮いてしまっている
エンジンカバーの白いGPXロゴを消したい
漆黒のバイクには白いロゴが浮いてしまっている
エンジンカバーの塗装をしました。
ではここからは
エンジンカバーの塗装作業
についてまとめていきたいと思います。
作業手順は以下の通りです。
①脱脂をする
②マスキングをする
③塗装をする
④乾燥させる
⑤焼き付けをする
②マスキングをする
③塗装をする
④乾燥させる
⑤焼き付けをする
①脱脂をする
最初の工程は脱脂です。
塗装をするパーツの表面についている
油脂を落とすことにより
塗料が乗りやすくなります。
脱脂剤
シリコンオフスプレー
パーツクリーナー
シリコンオフスプレー
パーツクリーナー
といった商品で脱脂を行うことができるのですが
私はすでに所有している
パーツクリーナーで行いました。
②マスキングをする
次の工程は
ロゴの周囲をマスキングする作業です。
これによって
必要以上に塗装されてしまうことを防ぐ
ことができます。
使用した商品は
マスキングテープ
マスカー
の2種類です。
マスキングテープはご存知だと思いますが
マスカーは耳慣れない方も多いのではないでしょうか。
マスカーは簡単にいうと
ビニールカバーがついたマスキングテープ
ですね。
これによって広範囲の防護をすることができます。

created by Rinker
¥544
(2025/03/31 15:19:30時点 楽天市場調べ-詳細)
これらを使用した結果

こうなりました。
細部にまだ隙間があるので
マスキングテープを利用して

もう少し細部をマスキングしました。
中の方は細かな作業になりますし
どうせ同じ色で塗装するしな…
ということで諦めました。
③塗装をする
ではいよいよ塗装です。
使用したのはこちらの耐熱スプレーです。

ホームセンターなどの量販店で売っている商品ですね。
600℃の耐熱であること
パッケージからエンジンの塗装が想定されていること
パッケージからエンジンの塗装が想定されていること
が決め手ですね。

スプレーを吹き付けた直後が
こんな感じです。
④乾燥させる
塗装をしてから
マスキングをした状態で乾燥させました。
マスキングをしたままにするのは
塗料が垂れて他の部分についてしまうのを避けるため
塗料が垂れて他の部分についてしまうのを避けるため
です。
マスキングを外すと
このようになりました。
綺麗に塗装できましたね。
「P」の上部に白っぽい部分があるのは
以前立ちゴケした際に
擦ってしまったところですね。
マスキングをしてしまったので
塗装が乗りませんでした。
そのため綿棒を使って後塗りをしておきました。
⑤焼き付けをする
耐熱スプレーには
焼き付け
という最後の工程があるようです。
スプレーの説明に書いてあったのですが
焼き付けは
エンジンを掛けて1時間ほど走る
ことによって行われるようです。
それによって塗料が完全に乾くということですね。
この工程は単純にバイクに乗るだけですので
塗装に変化はありませんでした。
〜ここまでのまとめ〜
作業は
①脱脂をする
②マスキングをする
③塗装をする
④乾燥させる
⑤焼き付けをする
の5工程。
耐熱スプレーは焼き付けを行うことで完全に乾燥・硬化させる。
作業は
①脱脂をする
②マスキングをする
③塗装をする
④乾燥させる
⑤焼き付けをする
の5工程。
耐熱スプレーは焼き付けを行うことで完全に乾燥・硬化させる。
満足のいく結果でした。
以上、エンジンカバーのロゴ塗装でした。
作業を振り返ってみても
大満足の出来でした。
フロントフォークのエンブレムプレートを外したことも相まって
謎のバイク感が強まったのではないでしょうか。
また見た目もさらにシンプルになり
洗練された感じがします。
マスキングの技術は
ラバースプレーを利用した塗装
にも流用できるので
中断してしまっている
車のエンブレムの塗装
も再挑戦してみたいですね。
コメント