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【商品レビュー】車体から電源を取らない防寒対策!グリップヒーターと伝熱グローブどっちがいいか?【考察】

目次

はじめに

 

PanTom2ndです。

 

熟考を重ねてきた防寒対策。

首回りやお腹周りの防寒対策としてはすぐに固まりました。

しかし、

 

グリップヒーター
伝熱グローブ

 

この2つのうちどちらが使用しやすいか、という問題は長らく答えが出ませんでした。

 

今回はついに私なりの結論が出ましたので、お話ししていきたいと思います。

 

結論を先に…。


回りくどいことはやめにして、はじめに結論からいきたいと思います。

 

私がバイクから電源を取らない防寒対策として優れていると思ったのは…

 

 

伝熱グローブです!!

 

 

グリップヒーターと伝熱グローブの両方を使用した上での答えですので、きちんとした根拠があります。

また両者の差は明らかでした。

 

個人的にはグリップヒーターが伝熱グローブを上回る点はほとんどないと思っています。

 

それではもう少し詳しまとめていきましょう。

 

伝熱グローブ:めちゃヒート伝熱グローブ MHG01


私が購入した伝熱グローブは

アレグレット社製
めちゃヒート伝熱グローブ

です。

 

 

【日本製カーボン発熱繊維使用】 ヒーターグローブ 電熱グローブ 充電式 ヒーター手袋 めちゃヒート MHG-01/T インナーグローブ リチウムイオンバッテリー駆動 ユニセックス [2タイプ/3サイズ] バッテリー+充電器付 6ヵ月製品保証【D】

 

この商品を購入した理由は

インナーグローブであること
バッテリー式であること
でした。
 
その中で比較的安価でレビューのいいものを選びました。
 
 
実際使用したレビューの詳細はこちらの記事で読むことができます。
 
 
簡単に使用感を挙げると
 
指先の冷たさは全く感じない
バッテリーの持ちは良くもなく悪くもなく
手首につけるバッテリーが邪魔
アウターグローブと併用するとキツい
という感じです。
 
 
防寒製は抜群ですが、決して快適に使用できるというわけではないという印象です。
 
 
 

グリップヒーター:Roll Heater(KDR -GH2-5)


対してグリップヒーターは

Kaedear社製
Roll Heater(KDR -GH2-5)

という商品です。

名前もそのままですね。

 

【出力3段階切替】【1年保証付】【楽天1位受賞!!】Kaedear カエディア バイク用 グリップヒーター 3段階 USB 巻き 付け タイプ ロールヒーター 秋 冬 防寒 防水 汎用 ホットグリップ ハンドルヒーター 巻きつけ 105mm USB入力 5V 2A 電熱 ハンドル オートバイ用 バイク

 

こちらの商品は先日取り付け記事を書きました。

 

本日、実際使用したのですがその感想を書いていきたいと思います。

取り付け・取り外しは簡単
グリップ部分の温かさはある程度ある
手の甲側は温かくならない
グリップが太くなる
伝熱グローブとのモバイルバッテリー併用は不可能

防寒製に関しては商品自体は問題ありません。
 
グリップヒーターに触れるとしっかりとした暖かさを感じます。
 
しかし、分かりきったことですがその暖かさは局所的です。
 
つまりグリップヒーターに触れている部分しか温かくなりません
 
 
バイクに乗っていて特に冷える場所は手のひらよりも指先です
 
その指先は常にグリップを握っているわけではなく、レバーやスイッチに触れている時間も長いです。
 
そのため最も温めますたい部分を温めることができないことが多いです。
 
 
それが防寒商品としては致命的だと思います。
 
 
もうひとつ、私の使用環境では使用を諦めざるを得ないことがわかりました。
 
 
 
こちらの記事にも書いているのですが、私はUSB式のグリップヒーターの電源をモバイルバッテリーから取ろうと考えています。
 
 
使用している商品はこちらです。
 
 
 
 
そしてそのモバイルバッテリーは伝熱ベストにも使用されます
 
 
これが問題で、
 
2つの装備を同時使用すると
バッテリーが落ちてしまう
 
ことがわかりました。
 
 
モバイルバッテリーの性能によってグリップヒーターを使用できなくなるのは盲点でした。
 
 
 

改めて結論を。

 

ということで2つの商品を比べて

使用環境
防寒性能

この両面において伝熱グローブが圧勝でした。

 

グリップヒーターは購入してすぐに使用しなくなってしまいますが、これで他に目移りすることなく納得して伝熱グローブを使用できます。

 

少々お金はかかってしまいましたが、実際に自分の目で確かめることによってバイク生活を満喫できていますね。

 

 

 

 

 

 

 

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