国産バイクでも有名海外バイクでもなく、タイ国製バイクGPX Legend150FIに決めた理由

自動車・バイク

はじめに

PanTom2ndです。

今回は私が

GPX
LEGEND150FI

というマイナーバイクを選んだ理由を

お話したいと思います。

GPXとは?

バイクといえば、

HONDA
KAWASAKI
SUZUKI
YAMAHA

日本の4大メーカーは

世界でも人気のブランドです。

その一方で

GPXは聞き慣れないと思います。

はじめに

GPXというメーカー

について紹介していきたいと思います。

GPXはタイの会社
日本バイクメーカーの生産を請け負っていた

タイ国内では第3位の販売実績
日本輸入代理店が生まれたのは2018年
16都道府県に販売代理店が存在
GPXはタイの会社

ほとんど馴染みのないメーカーであるのは

タイ国のメーカー

であるからです。

世界的にみても

バイクといえば日本製。

HONDA
KAWASAKI
SUZUKI
YAMAHA

がはじめにイメージされます。

私も初めは国産バイクを購入する予定でした。

しかし

ちょうど私の住む地域に

代理店があったこともあり、

話を聞いてGPXにすることにしました。    

s

日本バイクメーカーの生産を請け負っていた

 

海外製。

それも欧米諸国のものでもなく

東南アジアの国のバイク

と言われると

不安に感じる部分もあると思います。

バイク天国
交通ルールはあってないようなもの

というイメージを持つ方も

少なくはないのではないでしょうか。

 

私の東南アジアの乗り物のイメージは

日本製や欧米製の中古車で溢れかえっている

というものでした。

そういったイメージがあったことから

正直に言って

あまりいい印象を持っていなかったのですが、

店員さんのセールストークを聞いて

考えを改めました。

最近の国産バイクは
東南アジアで生産されたり
パーツが東南アジアで作られることが多い

とのことです。

 

東南アジアで作られているからといって

質が悪いというわけではない

とのことでした。

また

実際に何台もGPXの車体を販売したけれど
目立った不具合は聞いていない

とのことでした。

高速道路での検証はできていないものの

お店の方が走って確かめられたそうですが、

国産バイクと遜色はない

というお話もしていただきました。

 

話をGPX社に戻しますが

GPXは

日本バイクメーカーの
タイ現地での生産を請け負っていて

品質や安心感の面でも

他社の海外バイクと比べて良さそうな印象を受けます。  

タイ国内では第3位の販売実績


とはいえ

タイ国内ではどれくらいの人気なのでしょうか。

調べてみると

国内3位の販売実績

だということです。  

 

あれ?
タイでもマイナーブランド?

 

そんなことはありません。

上位2社は

ホンダ・ヤマハ系列

だそうです。

つまり

タイを発祥とするメーカーでは
1位の販売実績

だということです。  

日本輸入代理店が生まれたのは2018年

では

日本ではどうなのでしょう。

正直に言って

GPXというメーカーを知っている方は

多くないと思います。

SNSで調べてみると、

情報はかなり少ないです。

YouTubeとTwitterで

私と同じように

情報発信をしている方が

数名いるくらいで

日本ではまだまだかなりのマイナーブランドです。

 

 それもそのはず

日本に輸入代理店ができたのが2018年

3年前に日本にやってきたバイクなのです。

日本では

4大バイクメーカーが存在するので、

その間に割って入るのは

かなりの難しさでしょうが

GPXというブランドを

多くの方に知ってもらえればな、と思います。    

16都道府県に販売代理店が存在

まだ日本に来て3年

ということなので、

販売代理店は16都道府県

にしかありません。

これから

どんどん規模が大きくなっていってくれると

ユーザーとしても嬉しいですし、

トラブルに出くわしてしまったときにも安心です。    

どうしてGPX Legend150FIを選んだのか?

 

ではここからは

私がGPX Legend150FIを選んだ理由

をお話していきたいと思います。

本当は国産バイクがよかった
バイクの好みはクラシック
中古車よりも新車の方が…
本当は国産バイクがよかった

 

人と被らないバイクが欲しかった!

SNSでGPXのバイクを選んだ方の発信で

よくみる言葉です。

これが私に当てはまるかというと

NO

です。

 

私は王道の国産バイクが欲しいです。

Legend150FIが納車された今でも、

正直に言って

国産バイクに憧れはあります。

街ですれ違うバイクを見て、

いいなぁ…

と思うことも少なくはありません。  

バイクの好みはクラシック。排気量は…。


では

どのようなバイクが

好きなのかというと

クラシックバイクのシルエット

が好きです。

はじめに

このバイクがいいなあ

と思ったのは

オリエンタルラジオ藤森の
CB400FOUR

でした。

YouTubeの動画で

購入、カスタムの経過が挙げられていたのですが

バイクに乗ろうと思っていない時期から見ており

自然と憧れました。

 

とはいえ

400ccは車検も必要になるし

通勤に使うのがメインの私には大きすぎる

と考えました。

ただ

バイパスや高速道路など

125cc以下では通ることのできない道路があるのも

不都合がありそうです。

ということで

150cc以上250cc以下のバイクがいい

と思うようになりました。

クラシックな外見の150~250ccバイク

というと

かなり選択肢が絞られてしまいます。

 

 

調べた中では

エストレヤ
250TR
ST250
CB223

などがありました。

この記事を書くにあたって

どんなバイクが欲しかったのか調べ直しても、

やはりいいなあと思いますね。

特に

エストレヤ
CB223

は中古車販売店に在庫があり

CB223の方は色味もドンピシャだったので

かなり惹かれました。    

中古車よりも新車の方が…

ではなぜ

CB223にしなかったのか

というと理由は2つあります。

 

CB223はキャブレター仕様のままで排ガス規制をクリアしている
Legend150FIの新車の方が安かった
私のバイクの使用は先にも書いた通り
 
通勤がメインです。
 
そうなってくると
 
手軽に乗ることのできるバイクの方がいいです。
 
それならば
 
MT車なんか乗るなよ
 
という話かもしれませんが、
 
そこは憧れがあったので仕方がありません。
 
キャブ車は暖気の時間もいるし
 
(もちろんFI車もあった方がいいです)
 
エンジンをかけるときにもひと手間かかる
 
とのことでした。
 
 
 
そういった
 
利便性からもFI化されているもの
 
を選びたいと思うようになりました。
 
そうすると
 
クラシックバイクは
 
どうしても選択肢が限られてしまいます。
 
 
 
それでも
 
CB223は格好良く
 
キャブ車の手間を含めても
 
乗ってみたい思いもありました。
 
そしてそれはかなり強い思いでした。
 
 
その思いを打ち砕いたのが
 
値段
 
でした。
 
 
 
詳しい値段を
 
メモしそびれてしまいましたが、
 
中古車のCB223と
 
新車のLegend150FIで
 
10万円ほどの金額差
 
があったように思います。
 
しかも
 
乗り出し価格で40万円
(自賠責5年間含む)
 
のLegend150FIに対して、
 
CB223は単純な車体価格でした。
 
 
そう考えると
 
10万円の差ではきかず、
 
初期費用でかなりの金額が
 
かかってしまうことになります。
 
 
 
 
そもそも
 
通勤にかかる費用を安くしたい
 
と思い
 
バイクに乗ることを決めたのですから、
 
乗り始めるのに費用がかかりすぎると
 
元も子もありません。
 
 
 

ちなみに

クラシックな外見で、

新車でFI化されているブランドとして

Mutt motorcycles

という会社があります。

こちらの会社のバイクは

ベースがスズキ車ということで

信頼もあるのですが、

やはり値段が高くなりすぎるので

断念した形になりました。

ということで

見た目や価格の面で

GPX Legend150FIを選び、

話も聞いた上で

安心して乗れそうだと判断しました。  

選んで正解だった?

 

納車されてから

2000キロ以上走行しましたが

概ね満足しています。

もちろん馬力はありませんし

国産バイクと比べて

劣る部分もありますが

乗っていて十分楽しいバイクです。

レビューや比較の記事は

こちらに詳しく書いています。

現状はマイナーなバイクですが
 
もっとGPXユーザーが増えてくれると嬉しいです。
 

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