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【GPX】初めてのカスタム!エンブレムを外しました【Legend150FI】

目次

はじめに


PanTom2ndです。


先日から自分でバイクをカスタムをしたいという旨の記事を書いてきました。

 

バイク完全素人の私でもできそうなカスタムで思いついたのは以下の通りです。

グリップの交換
クラッチ・ブレーキレバーの交換
ミラーの交換
テール反射板を短くする
 エンブレムを外す
 
その中でも特に手軽にできそうな
 
エンブレム外し
 
に挑戦してみましたので、今回はそれに関する記事を書いていきたいと思います。
 
 
※2021.11.27追記

エンブレムの現状

 

エンブレムを外したいと思ったきっかけは、デザイン的な意味がはじめにありました。

エンブレムがあっても邪魔ではありませんが、なかったらもっとシンプルな見た目になっていいかな、と感じ始めました。

そこで雑ながらもエンブレムを消した画像を作ってみました。

個人的には私はエンブレム無しの方が好きです。

ただあくまでも画像での話ですので、実際にみた時にどのような感想を抱くかは不安ではあります。

 

単純なデザインの話だけでなく、

エンブレムをもう外してしまってもいいかな

と思うこともありました。

それがエンブレムが浮いてきてしまっていることです。

 

給油した時にガソリンが少し付着してしまったことが原因なのか、元々から剥がれやすかったのかは定かではありません。

しかしながら、こういった微妙に気になる点が残っているのは案外嫌なものです。

この問題に気づいてからは、デザインよりもここを解決したいがゆえにエンブレムを外したいと思うようになりました。  

エンブレム剥がし作業に挑戦!


ということで、実際にエンブレム剥がしに挑戦してみました。

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かつて愛車(自動車)を乗り換えたときに、当時乗っていた車は廃車になってしまうということでエンブレムを外しました。

その時に使用したものと似た形式のものを使用してみることにしました。


簡単にいうとボディとエンブレムの間に釣り糸を通して剥がしていく作業です。

細めの釣り糸のため、力を入れすぎてしまうと糸が切れてしまいました。

また細い部分は剥がすことができましたが、中央の幅の広い部分は剥がすのが困難で、手で剥がしました。


作業自体は10分もかからないくらいでした。エンブレムは思いの外柔らかい素材でした。

ここで問題が…。


これでエンブレム外しは完了!

 

とはいきませんでした。

エンブレムの接着部分がボディに残っているので、剥がし剤を使用して取り除きました。

こちらに関しても簡単に取れ、後は拭き取りだけです。


どれだけ丁寧に拭き取っても、取れない部分があります。

よく見て、指で触ってみると少し傷ついているようでした。

エンブレム剥がしキットの使用方法をみると糸を上下させて擦ることでエンブレムを剥がしていく、とありその通りにしたはずですが、実際使用した部分には傷が残ってしまいました。

 

横方向ではなく、ボディ方向に負荷がかかってしまい塗装が剥がれてしまったのでしょうか。



写真で見るとわかりづらいかもしれませんが、実際に見ると結構気になります。

追加作業:コンパウンドで磨く

 

ということで、この傷をなんとかしようと思いコンパウンド磨き剤を購入してきました。

プロスタッフ Prostaff S-62 キズ消し三兄弟

今回購入した商品は全色対応版です。 実際使用した成果がこちらです。

写真だとわかりづらいかもしれませんが、依然として傷は残っています。

ただ触ってみるとこれまで感じていたような傷感がなく、表面はツルツルになっていました。

引きで見るとそこまで気にはなりません。


しかしながらコンパウンド磨き剤では見た目が気にならないほどの改善はできないのでしょうか。

今度はブラック車用の商品を使用してみたいと思います。

それでダメなら他の方法を模索していかなければなりませんね。

※2021.11.27追記

何か傷を目立たなくさせるいい商品はないかと探したのですが、これといって気になるものはなく、先日使用したコンパウンド磨き剤を再度使用しました。

前回使用後にボディに触れると凹凸が減っているように感じられたので、もう少し磨き続けると傷が目立たなくなっていくのではないかと予想しました。

ということで今回は粗キズ用のコンパウンドから使用して磨いていきました。

合計で30分ほど磨き続け、傷消し鏡面仕上げのワックスを最後に使用したものがこちらです。


左下にある縦の傷のようなものは反射しているブロックの線です。

前回の同じ角度から撮った写真はこちらなのでかなり改善されていることがわかります。

コンパウンドを使用してうまく傷を修正できない方は、磨き足りないのかもしれません。

表面を少しずつ削って傷を薄くしていくものですで、やりすぎは注意ですが根気強く作業していく必要がありますね。

私も今回は思ったより重労働になりました。

ずっと腕を動かしているのでいい疲労感を感じていますが、そのおかげでパッとみて傷があることすら気づかなくなりました。

前までの状態ではボディも曇ってしまっているような状態でしたが、ワックスのおかげか他の部分と同様鏡のように綺麗に反射してくれています。

反対側もご覧いただきたいのですが、ボディに反射しすぎて私も住居も写りすぎているのでいるので控えておきます。

ちなみにこれほどの鏡面状態を見せてくれたのはこの商品です。

 

最後に


ガソリンタンクに少し跡は残ってしまいましたが、エンブレムは外して正解であったと思います。

バイクを遠巻きに眺めてみても、さらに洗練されたのではないでしょうか。

完璧な作業だったとは決して言えませんが、「自分の」バイクという気持ちが強くなり、愛着がさらに湧いたように思います。

次に取り組んでいくカスタムはエンブレムよりも難易度の高いものになりそうですが、自分なりにやっていきたいと思います。

※2021.11.27追記

今回の作業によってかなり満足の状態にすることができたので、これでエンブレム外しの作業は完了ですね。

うまくいかないこともありましたが、自分なりに対処ができて大満足です。

この過程によってやはり愛着が増しますね。

 

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