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【バイク】卒業検定合格!免許取得までの最大の難関はアレでした。【普通二輪】

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免許を取れた!…そのはずが


PanTom2ndです。

この度晴れて卒業検定に合格しました。

 

これで普通二輪免許所持者の仲間入りです!

 

と言いたいとこなのですが、卒検には合格をしたもののまだ免許の書き替えには行けていません。

バイク選びの話の前にまずその報告からお付き合いください。  

 

免許取得における最大の難関は…。

 

第1段階9時間と第2段階8時間の教習を終え、卒業検定にまで到達し免許取得の道のりで最大の山場を迎えました。

それは卒業検定ではなく、

 

仕事の調整

 

です。

 

他の教習所がどうかはわかりませんが、私が通っていた教習所は平日の午後から普通二輪の卒業検定が設定されていました。

12:00 検定コース発表
12:30 受付
13:00 検定開始
こういった流れとなる訳ですが、12:30までに受付に行かなければならないのがまず大変でした。
 
私の職場から教習所まではスムーズに行って30分はかかります。
 
受付時間を過ぎてしまうと受検できなくなってしまうため、余裕を持って到着できるようにするならば11時代に職場を出発する必要があります。
 
そうなると午前中に仕事をできる時間はほぼありません。
 
1日仕事ができない日が生まれことになるので仕事の調整に難航しました。
 
自分が望んで免許を取ろうと思った訳ですから、そこはもちろん同僚の迷惑にならないようにしました。
 
 
 
そんな準備をして、望んだ卒検。落ちるわけにはいきません。
 
不合格となってしまうと、また仕事の調整をしなければなりません。
 
それは絶対に避けたい、そう思うと並々ならぬプレッシャーが私を襲いました。
 
 
 
 
緊張で手足も冷たく、呼吸も浅く感じられました。
 
私は全体の2番目での受検だったのですが、前の方の検定が異様に長く感じられました。
 
 
そして私の順番。
 
乗り込んだバイクは意外にも新しく、とても乗り心地の良いものでした。
 
操作がしやすかったのもあり特に問題なく課題をクリアすることができました。
 
 
 
 
ということで、卒業検定合格。
 
 
 
あとは免許センターへ行き、免許の書き替えを行うのみ。
 
 
 
スムーズに済めば早めに職場に戻れるな。  
 
 
 
 
そう思いながら受付へ行くと、必要書類の受け渡しが15:15だと説明されました。
 
 
この時、時刻は13:30ごろ。まだ1時間半もあります。
 
職場に戻ろうにも片道30分かかるため、戻っても仕事になりません。
 
幸い教習所から私の住むマンションが近いため、一時帰宅することにしました。
 
 
書類を受け取って免許センターへ行き、手続きをすると結構遅くなるな。
 
そんなことを考えながら家で時間を潰しました。
 
 
 
そして15:15。
 
書類を受け取り説明を聞きました。
 
免許センターでの手続きをまとめた資料もいただきました。
 
【受付時間】  
月〜金曜日
 
8:30~9:00または13:00~13:30
 
目の前が真っ暗になりました。
 
この日はいけないということです。
 
そしてまた平日指定。
 
仕事を調整しなければなりません。
 
 
 
 
どうしてこういった社会人に厳しい日程となっているのかを尋ねてみると、私の通っていた教習所は合宿での免許取得をする方が大半を占めているようで、その方々が卒業検定ある日の午前中に最後の学科を受けるのだそうです。
 
 
それを受けないと卒業検定が行えないため午後の時間設定となっているとのことでした。
 
 
また合宿での免許取得の場合、地元の免許センターに行くことになるため卒業検定合格と免許センターに行く日が異なることになります。
 
 
そのため急いで午前中に行う必要性も無くなってしまいます。
 
 
ここにきて地元の社会人泣かせ。 最後の最後でかなりの遠回りが待っていました。
 

後日、免許センターへ…確保できた時間は2時間。

 
免許取得までもうあと一歩。
 
ここにきて足止めを食らってしまっています。
 
仕事の調整をしてなんとか作った卒業検定の機会。
 
 
 
 
次に余裕を持って時間を取ることができるのは10月中旬になってしまいます。
 
ここまできてそんなに長くは待てない。
 
バイクはすでに納車準備が整ってバイク屋で待っている。
 
 
 
ここまで来たなら勢いで取り切ってしまおう。
 
 
そう思って2時間だけ抜ける時間を生み出し、かなりタイトにはなりますが免許センターに向かうことにしました。
 
 
 
 
駐車場に着くと入り口に人だかりがあります。
 
こんなに先客がいたら2時間では戻れない。
 
そう思いましたが、多くの方が免許更新の手続きに来られたようでした。
 
私は書き替えになるので異なった手順となりました。
 
 
 
受付時間は13時〜13時半で、私が到着したのは13時前でした。 私よりも先に訪れていた方は4人程度。
 
スムーズにいけそうな予感がします。
 
 
 
13時半になり、受付が終了してからというもののアナウンスがありません。
 
最初の2人が呼ばれたのは13:40頃。
 
そこから20分ほど待ちました。
この間にどのような手続きが行われているのでしょうか。
 
 
 
14時をまわろうかというときに残っていた書き替えにきていた人全員が呼ばれました。
 
そして写真を撮り、発行料を支払いました。
 
スムーズに行うことができ、あとは免許証を受け取るのみです。
 
 
 
ここでまた15分ほど待つことになりました。
 
刻一刻と仕事に戻らなければならない時間が迫ってきます。
 
最終的に免許証を受け取ることができたのは14:30を回った頃。
 
14:45には職場に戻らなければなりません。
 
ちょうど15分ほどでたどり着くことのできる距離なのでギリギリでした。
 
 
 
 
免許センターの手続きを振り返ってみると、手書きのものが多く感じられました。
 
私たちが紙媒体で提出したものは電子化され、免許証が発行されるのですから打ち込みの手間が時間がかかった原因なのではないかと思います。
 
 
 
こういった紙での手続きがなかなか減らないですね。
 
全ての世代の方が利用するものなので仕方がないのかもしれませんが、もう少し効率的にはいかないものでしょうか。
 
 
とはいえ、これで普通自動二輪の免許を取得することができました。
 
ゴールド免許は引き続き継続ですし、これを機に免許も更新されました(多分)。
 
免許取得編はこれにて完結です。
 
 
 
 

いよいよバイク生活が始まるか…?

 

ではこれで順風満帆なバイク生活が始まるかといえばそうではなく、逆風が吹いています。

 

駐車場問題です。 

 

私は現在マンションに住んでいます。

入居当初バイクに乗っている男性が同じマンションに住んでいました。

その方は中型のオフロードバイクを所有していたのですが、子供をあやすのによく子供をタンデムシートに乗せて駐車場をぐるぐる回っておられました。

そういったことがあったので印象に残っていたのですが、その方のバイクは駐輪場に置かれていました。

 

 

 駐輪場に停めるバイクや自転車にはマンション入居者である証明のシールを貼らなければなりません。

こそこそとバイクを置くのも嫌なので、管理会社に連絡をしたところ50ccよりも大きい排気量の二輪車は駐車場を契約してもらわなければならないとのことでした。

 

つまりオフロードバイクの方は、無許可で停めていたということです。

マイホームが建つまでの数ヶ月間は駐車場代がかさむことになってしまいました。

そもそも通勤費を減らすためのバイク購入。

通勤費には職場で借りる駐車場代が含まれます。

仕方がありませんが、これでは本末転倒です。

これからバイクを購入しようという方は早めに確認してください。

 

駐車場は確保できていますか?
お金はかかりますか?

 

私はこの手続きを怠ったばかりに、最後の最後にモヤっとする羽目になりました。

しかし仕方がありませんが駐車場を借りてしまえばバイク生活がスタートです。

 

 

と思いきや、手続きには1週間ほどかかるそうです。

その間の置く場所の工面をしなければなりません。

なかなか始まらないバイク生活ではありますが、着実にスタートを迎える準びは進んでいます。  

最後に

 

実はこのブログを書いている間にバイクが納車されました

これで晴れてバイクユーザーです。

自分のバイクを持つというのは嬉しいものですね。

公道を走る緊張感はありますが、安全運転を心がけて慣れていきたいと思います。

免許取得やバイクの納車までにまつわる手続きに関する記事は以上です。

 

何事も早めに確認は必要です。

節約のためのバイク、というのであれば隅々までシミュレーションをする必要があります。

今後の記事で実際にかかった金額をまとめていきたいと思います。

 

 

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