目次
はじめに
PanTom2ndです。
前回はクラッチレバーの交換について記事を書きました。
その内容を簡単にまとめると
クラッチホルダーごと交換すると可能ではないか?
というものでした。
今回はこのクラッチホルダーごと交換する案について
もう少し考えていきたいと思います。
汎用品しか使用できないのか?
私の乗る
GPX LEGEND150FI
は圧倒的マイナーバイクです。
とはいえ2021年の新車販売台数では
40位!
にランクインしたので
徐々に認知度は上がっているのではないでしょうか。
しかしながら
カスタム商品に関しては全くといっていいほど情報がありません。
そのため
これまでのカスタムは汎用品を使用してきました。
その中のある商品で気づいたことがあります。
created by Rinker
¥13,358
(2024/11/21 00:08:25時点 楽天市場調べ-詳細)
私のLEGEND150FIの印象を
ガラッと変えてくれたハンドルです。
商品説明に
MT-09
XSR900
という記載があります。
これらはどちらも
YAMAHAのバイクですね。
こちらのハンドルは汎用品だと思っていたのですが
専用ハンドル
とガッツリ記載されていました。
しかしながら
それでもLEGEND150FIに取り付けることはできました。
それは
規格が合っていた
ことが要因です。
これはハンドルだけに限られた話ではないですよね。
それを根拠づけるように
YouTubeにおいて別車種専用品のクラッチホルダーを取り付けている方がいました。
クラッチにおける規格とは?
では
クラッチ交換での注意すべき規格
とは何があるでしょうか。
ハンドルの直径
ケーブル式か油圧式か
端子の形状や本数
ケーブル式か油圧式か
端子の形状や本数
これぐらいじゃないでしょうか。
これらをLEGEND150FIで考えてみると
ハンドルの直径:22mm
ケーブル式
端子の形状:?
端子の数:2つ
ケーブル式
端子の形状:?
端子の数:2つ
という感じです。
端子の形状はちょっと言葉に表しづらいので?にしています。
赤と緑の線に分かれていて、
両端が少しコブになっています。
ホルダーの方は平らでした。
この端子は
クラッチが握られているかどうかを判断する
という役割のようですね。
そのため無くても支障がないという意見もありますが
無理に取り払ってしまうのも
それはそれで気になるので
どういった端子なのかはきちんと確認しておきたいですね。
その上で
適合可能な車種の見極めを行っていきたいと思います。
最後に
今回は少しあっさりとして記事になっていましましたが、
クラッチ交換のための情報整理でした。
次の記事では
実際に使用可能なクラッチの選別を行いたいと思います。
コメント