はじめに
PanTom2ndです。
いきなりですが、
みなさんのトレーニングはどの部位をメインにしているでしょうか?
私は胸と腕を中心に行なっています。
180センチ超、65キロの体型であるため、かなりのヒョロガリシルエットです。
それを変えたいと思い、外見に影響の出やすい部位をメインにしています。
ジムに通う時には必ず行うことによって、私にしては筋肉がついてきました。
それによって見た目だけでなく、姿勢にも変化が見られています。
ただやはり
脚
肩
腹筋
といったように体全体をバランス良く鍛えないと全体的な美しいシルエットは得られないのではないでしょうか。
ここで特に女性の方は
腹筋を鍛えればウエストが細くなる
と考えているのではないでしょうか。
しかし
これは間違いです。
トレーニングをすることによってウエストが細くなることはありません。
ということで今回は細くしたい部位とトレーニングの関係についてお話ししていきたいと思います。
仕組みを考えると”細くなる”はあり得ない!
そもそも筋肥大はどのような構造で起きるのでしょうか。
多くの方がご存知の通り、
↓↓↓↓↓
修復の過程で太くなる
これはどの部位においても同様です。
つまり腹筋や脚もトレーニングをすれば大きくなるということです。
お腹にシックスパックが見えるようになるのも、腹筋が大きくなっなり表面に現れているためです。
かくいう私も現在それを感じています。
ヒョロガリの私はお腹周りや脚が細いです。
他人からすれば羨ましがられるのですが、腕や胸を大きくしても体の幹となる部分である部分が貧弱であるとどうしてもバランスがおかしくなります。
そのため脚やお腹周りを鍛えるトレーニングをしています。
最近特に成長を感じたのは腸腰筋です。
ジムに腸腰筋を鍛える器具があるのですが、それを利用すると腰骨の上に筋肉が現れるようになりました。
鍛えれば大きくなる
これは一般に細くしたいと願われる部位も例外ではありません。
では細くするにはどうすれば良い?
ではスリムなウエスト、太ももを手に入れるにはどうすればいいのでしょうか。
それは体の中の不必要なものを減らせばいいのです。
体内の不用物…
それはもちろん
脂肪
ですよね。
トレーニングを始めた時には脂肪を蓄えた状態で筋肥大がおきます。
そうなるとと、どうしても体が大きくなってしまいます。
そこから筋肥大を継続・維持をしつつ脂肪分を減らせば体が引き締まっていきます。
脂肪がなくなっていき、筋肉が残っていくわけですから結果として美しいシルエットとなっていきますね。
そのため
体脂肪を減らすことでカットを出す
この組み合わせによって、いわゆる引き締まった体を作り出すことができるのではないでしょうか。
話は変わりますが、体脂肪を減らすにはトレーニングは無意味かというとそうではありません。
トレーニングをすることにより、筋肉量が増えるとそれに伴って代謝も上がります。
代謝が上がると消費エネルギー量が増え、ダイエット効果が生じます。
食事管理や有酸素運動ももちろん体脂肪を減らすには有効ですが、基礎代謝を挙げて痩せやすい体を作るのも良いかもしれませんね。
最後に
以上、筋トレと体を細くすることの関係についてでした。
私は増量したいとは考えていませんが、体脂肪量を増やすことによって大きくなりたいのではありません。
体脂肪率を維持しながら筋肉量を多くすることによって体重を増やしていきたいものですね。
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