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【LEGEND150FI】見た目の変化は!?タンデムバーを外しました!

目次

はじめに


PanTom2ndです。

 

先日のカフェレーサー化計画の記事で、タンデムバーを外したいということを書きました。

 

カフェレーサー風にするのであれば1人乗り仕様になるので、タンデムバーは必要ありません。

また、私のLEGEND150FIは漆黒のバイクですので、シルバーに光るタンデムバーが少し浮いているように思われます。


これを外せるのであれば外してしまいたいということで挑戦したのですが、ある理由で断念していました。

 

 

ボルトが硬すぎたのです。

 

タンデムバーと車体を繋いでいるボルトは各サイドに2カ所ずつ、合計4カ所あります。

それが上記の2つです。

ひとつはサスペンション、もうひとつはシートと一緒に取り付けられています。

 

これらを外そうと試みました。

 

失敗の原因は?

 

ボルトを外そうとしたものの、1回目の挑戦ではうまくいきませんでした。

 

その原因は工具にありました。

 

私ははじめ万能レンチを使用して外そうとしていました。

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この商品を使用したわけではありませんが、こういった形のものです。

幅広い大きさのボルトを外すことができるので便利な工具です。

それによってサスペンション側のボルトを外すことができました。

 

 

問題はシート側のボルトでした。

こちらがかなり固くなってしまっていて、どれだけ力をかけても動きません。

レンチは六角ボルトにぴったりとハマる工具ではないため力をかけても滑ってしまい、挙げ句の果てには少し山がなめてしまいました。

これはKURE5-56を使用しても状況は変わりませんでした。

 

 

そうこうしていると、たまたま宅配業者の方がやってきて荷物を届けてくれました。

それが私を救ってくれました。

 

私を救ってくれた工具。それは…?

 

救世主となってくれた工具はこちらです。

 

E−Value ソケットレンチセット ESR−2038M

ソケットレンチセット

 

経験のある方からしたら当たり前やん、という話かもしれませんが私には経験がありませんのでひとつ勉強になりました。

やはりネジやボルトは回せればいいというわけではありませんね。

 

ソケットレンチを使用するとすんなりボルトを外すことができました。

ここのボルトは少しだけ奥に配置されているので、セット内の延長ツールを使用して作業を行いました。

 

ソケットレンチは非常に使いやすい工具でした。

これからバイク整備の工具を少しずつ揃えていきたいと思います。

 

ちなみにボルトと留めている部分が少し差があるようで、穴が微妙にずれていました

それが固さの原因になっていたのだと思われます。

 

 

この作業に際して、SNSで同じGPX車でタンデムバーを外している方をお見かけしました。

いきなりメッセージを送らせていただき、相談させていただいたのですが、親切にご教示くださいました。

大変助かりました。ありがとうございました。

タンデムバー取り外しの結果!
見た目に変化は?


少し手こずったタンデムバー外し。

この作業によって外見はどのように変わったでしょうか。

こちらがタンデムバーあり。

こちらがタンデムバーなしです。

少しスッキリしたのではないでしょうか。

妻にはバーありの方がいいと言われてしまいましたが、私はバー無しの方がカフェレーサーっぽくて好きです。

ちょっとリアフェンダーが長く間延びしているように感じますが、これは慣れてくるでしょう。

この写真ではボルトを付けていませんが、きちんとシートは固定していますのでご心配なく。

 

 

シートも見ることができました。


タンデムバーを外すときにシートのボルトを外したので、シート内部を見ることができました。

配線類が詰められていて、やはりスペースは全くなかったですね。

 

カスタム記事で考えていたシート変更。

 

LEGEND150FIの使用を見ることができました。

シート裏側はこんな感じでした。
ガソリンタンクに引っ掛ける出っ張りがついていますね。

車体との接合部はこちら。

幅や長さが合えば、汎用シートも使用できそうですね。

シートの革の固定部です。

タッカーで留められていますね。

シートのシルエットを変える必要がないのであれば、革を変えることで対応できそうですね。

 

さいごに

 

以上、タンデムバー外しの記事でした。

 

比較的簡単な作業なのでしょうが、私にとっては工具の重要性を知るいい機会となりました。

やはりバイクの構造や整備の知識が欲しい。

本や動画でもっと勉強しないといけないですね。

 

しかしながら、分からないまでも自分なりに取り組むことでバイク乗りとして少し成長できたと感じられた作業でした。

 

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