最近話題となっている『ルックバック』。
オリエンタルラジオ中田あっちゃんのユーチューブチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」でも取り上げられました。
独特のタッチで描かれる『ルックバック』。
名前は有名になり始めていますが、どんな作品かご存じでしょうか?
そして、綿台となっている作品を見る方法も紹介していきたいと思います。
話題沸騰の『ルックバック』!作者はあの人気漫画家?どんな作品?
では最初に最近話題となっている『ルックバック』がどのような作品なのか調べてみました。
漫画『ルックバック』の作者は藤本タツキ。
藤本タツキ先生はあの「チェンソーマン」の作者でもあります。
独特な世界観と魅力あふれるキャラクターで知られるチェンソーマンを生んだ藤沢先生の読み切り短編です。
学生新聞で4コマ漫画を連載している小学4年生の藤野。クラスメートからは絶賛を受けていたが、ある日、不登校の同級生・京本の4コマを載せたいと先生から告げられるが…!?
『ルックバック』は2021年7月に公開された短編読み切り作品です。
チェンソーマンが2019年から2021年2月まで連載された作品であるため、チェンソーマンの完結直後に発表された作品と言えます。
話題沸騰『ルックバック』作品はどこで見られる?
2021年7月に公開された『ルックバック』。
公開されたのは『週刊少年ジャンプ+』で現在も冒頭を読むことができます。
セリフの数は多くはありませんが、情景や表情を通して主人公藤野の心情を読み取ることができ、その世界観に引き込まれてしまいます。
続きが気になること間違いなしの作品ですが、単行本も発売されていますので、ぜひお買い求めください!
私もジャンプ+で読んだ後、kindle版を即購入しました!
そして、作品発表から3年。
この度待望の映画化が実現しました。
藤本タツキ先生は『ルックバック』映画化にあたりこのようなコメントを残しています。
自分の中にある消化できなかったものを、無理やり消化する為にできた作品です。
描いて消化できたかというと、できたのかできなかったのかはわからないですがこの作品を映像化するにあたり、たくさんの人が関わってくれたことには感謝しかありません。
押山監督はアニメオタクなら知らない人がいないバケモノアニメーターなので、一人のオタクとしてこの作品を映像で見るのが楽しみです。
映像化を手掛けた押山清高はジブリ映画『君たちはどう生きるか』『仮ぐらしのアリエッティ』『風立ちぬ』や『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』など様々な映像作品に携わってきたアニメーター。
関わった作品はどれも美麗な映像で評価の高いものばかりです。
そんな映画版『ルックバック』は2024年6月28日公開、現在も上映中です。
公開も終盤に差し掛かり、現在では上映回数が少なくなってきたものの大きなスクリーンで楽しむことができます。
公開が終了した後には円盤化や各種VODでの配信も待ち遠しいですね。
あの人気漫画家による話題沸騰『ルックバック』!
漫画はジャンプ+と単行本で!映画は現在公開中!
以上、現在話題沸騰中の『ルックバック』に関する情報でした。
チェンソーマンを手掛けたあの人気漫画家藤本タツキ先生の作品だと知っていた方はどれくらいいたのでしょうか?
映画の公開期間も残りわずか。
大きなスクリーンで押山清高氏による美麗な映像を楽しみましょう!
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