はじめに
PanTom2ndです。
先日の記事でカフェレーサー風のバイクに憧れていると書きました。
この記事内で選んだハンドルはコンドルハンドルやセパハンなどナローなハンドルばかりでした。
実際に使用できるのかは分からないですが、バイク全体をカスタムできるのであればカフェレーサーに近づけていきたいと考えています。
カフェレーサーに憧れているとはいえ、どういったものをそのように呼んでいるのかはっきりと分かっていない部分もありますので、今回は
カフェレーサーとは何か
LEGEND150FIをカフェレーサー風にするカスタム
についてまとめていきたいと思います。
カフェレーサーの特徴は?
それではどういったバイクをカフェレーサーと呼ぶのか、その特徴をまとめていきたいと思います。
細く長めなタンク
カフェシート・シングルシート
低め・ナローなハンドル
カフェレーサーのハンドル代表格といえば
セパハン
でしょう。
設置がフロントフォークの部分に取り付けることになるので、他のハンドルと構造が異なります。
そのためカスタム難易度は他のハンドルと比べて高いのではないでしょうか。
これをLEGEND150FIに施すとしたら、
フロントフォーク延長アダプターが専用品はないので、合うものを探す必要がありますね。
ちなみに同じGPXのLEGEND250TWINというバイクがセパハンなので、やりようはあるのかもしれません。
もしセパハンにできたとしたら、ハンドルポストの処遇も気になりますね。
スマホホルダーなどをつける部分として活用できるかもしれません。
セパハンでないカフェレーサー使用のハンドルといえば
コンドルハンドル
スワローハンドル
も挙げられます。
こちらはバーハンドルの代表格ですね。
スワローハンドルに関しては逆付けで使用されることも多いようです。
LEGEND150FIを無難にカフェレーサー風にするのであればこれらの選択肢になるのでしょうか。
個人的にはスワローハンドルよりもコンドルハンドルの方が好みですね。
細く長めなタンク
カフェレーサーの特徴のひとつに
タンクのシルエット
も挙げられます。
横に長く伸びたタンクが特徴的ですね。
タンクの形状に関してはLEGEND150FIは問題ないと言えるでしょう。
まさに細め、長めのタンクであるといえます。
カフェシート・シングルシート
1人乗りのシートで、後ろがポコッとしているカフェシート。
シート後部に山があるので、前傾姿勢で乗る場合は座席にフィットしますよね。
これがカフェレーサーの象徴といえるシートなのでしょうが、個人的にはちょっと好みではありません。
カフェシートは座席に線が入っているものが多いのですが、シルエットも合わさって私には虫のお腹に見えてしまうのです。
LEGEND150SというLEGEND150FIの前身のバイクがあるのですが、これがカフェシートっぽいシルエットでちょっと苦手でした。
座席に線が入っていないものであれば選んでもいいかもしれません。
この辺りならいいですね。
LEGEND150FIのシートはシンプルなものなので、このままでの問題ないようにも思います。
カフェレーサーは1人乗りを想定した使用なので、タンデムバーを外したら印象が変わるかもしれません。
ということで挑戦してみました。
サスペンションと同じところについている部分と
シート下部についているネジを外せば完了です。
しかし、断念しました。
なぜならシート下部のネジが固すぎて外れなかったからです。
少しナメてしまったので諦めました。
次のオイル交換の時にでもバイク屋さんに外してもらおうかな。
もともとタンデムシートは少々浮いていたように感じていたのでちょうどいいです。
さいごに
以上、LEGEND150FIのカフェレーサー計画でした。
案外ベース車としては適しているかもしれません。
先日からのカスタム計画の記事もありますので、あとは実行のみですね。
しばらく休日を取れなさそうなので、部品の注文を進めることにしましょうか。
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