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【ハンドル交換】大満足のカスタム!LEGEND150FIのハンドルを交換しました!【コンドルハンドル】

目次

はじめに


PanTom2ndです。

昨年末からカスタムの計画について記事を書いてきました。

今日は待ちに待った
 
ハンドル交換
 
を行いました。
 
 
今回はハンドル交換に関する総まとめ記事を書いていきたいと思います。
 
前半はこれまでのカスタム計画と購入品について、
後半は実際の作業工程とLEGEND150FIの特徴についてまとめましたのでご覧ください。
 

カスタムイメージと購入品


まず私がどのようなカスタムをしたいと考えていたのかを整理したいと思います。

イメージとしては

カフェレーサー

に近づけたいと考えていました。

カフェレーサーといえば

低め・ナローなハンドル
細く長めなタンク
カフェシート・シングルシート

が特徴のスタイルです。

カフェレーサー仕様で用いられるハンドルはセパレートハンドル、スワローハンドル、コンドルハンドルなどが挙げられます。

その中でセパハンよりも取り付けの難易度が低いバーハンドルのもので、シルエットが好みのコンドルハンドルを選択しました。

実際購入したハンドルはこちらです。

この時注意しなければならないのは

LEGEND150FIはテーパーハンドル(FATバー)である

ということです。

グリップ周りの径は22.2mmですが、ハンドルポスト周辺は28.6mmです。

そのため商品を選ぶ際には注意が必要ですね。

ちなみにこういったLEGEND150FIの公式HPには載っていない使用はこちらの記事でまとめていますので、ぜひご覧ください。

 

次にグリップは色にこだわりました。

Beatus ハンドル グリップ バイク 22.2mm 1インチ/25mm 貫通タイプ 左右セット ブロックパターン (ブラウン Φ22.2mm)

 

私のバイクは真っ黒なバイクです。

ステッカーやエンブレム、タンデムバーを外したので純正の状態と比べてブラック1色という印象が強くなっています。

何か差し色があってもいいかと思い、ブラウンのグリップを探しました。

バーエンドミラーを付けるつもりだったので貫通式のものにしたのですが、なかなかいいものがなく、探すのに手間取りました。

今回購入したグリップは色も良く握りやすいもので満足しています。

グリップ選びで注意すべきことは

グリップ穴の直径が22.2mm
グリップの長さが訳120mm
ということでしょうか。
 
写真で見ると淡く見えますが、実際はもう少し茶色味が強いです。
 


バーエンドミラーは

ハンドルウエイトの機能を備えているもの
ミラーまでのアプローチが弧を描いているもの
を選びました。
 
機能的な側面とデザインの好みからの選択ですね。
 
これまでの記事ではハンドルウエイトの購入も考えていたのですが、ハンドル自体が純正のものよりも重かったので必要がないと判断しました。
 
 
下向きにつけたパターンと
 
 
上向きにつけたパターンです。
 
下向きの方が好きだったのですが、タンクに干渉するかブレーキレバーに干渉するかという状態だったので上向きにしました。
 
 
その他、ハンドル交換にあたってグリップボンドなど細々したものを購入しています。
 
簡単にまとめ直しましたが、これまでの経緯はこちらの記事に記しています。
 

 

ハンドル交換作業を振り返ります


ではここからは実際のハンドル交換の過程を振り返っていきたいと思います。

序盤は丁寧に写真を残そうと思ったのですが、工程が進むにつれ作業に夢中になってしまい写真を撮り忘れました。

申し訳ありません。

といってもハンドル交換の過程は他のバイクと変わりないものでしたので、LEGEND150FIの仕様部分に注目したいまとめていきたいと思います。

はじめにスイッチやレバーを外す準備をしました。

細かな部分ですがLEGEND150FIにはこのようなケーブルを結束するバンドがありました。

ミラーは回せば外れます。

バーエンドを六角で回し、外しました。

バーエンド自体に重量がありますね。

もうひとつボルトが出てきます。

外しても中には何も入っていませんでした。

振動が強いならインナーウエイトも入れられましたね。

グリップを外しました。

こちらはアクセル側です。

クラッチレバー側。

接着剤のカスが残ったままで汚くてすみません。

レバーやスイッチ類を外しました。

六角レンチとプラスドライバーがあれば外せますね。

ハンドルポストを外し、ハンドル自体を取り外します。

ここからはマスターシリンダーが傾いてしまわないように注意しました。

困ったのはスイッチの突起です。

ハンドル交換の際の鬼門の代表格ですよね。

専用に作られたハンドルでなければ、ハンドルに穴を開ける必要があります。

実家には工具類が多くあるので作業が可能です。

しかしコロナ禍の状況では実家といえど行くのがはばかられましたので別の打開策を取ることにしました。

はじめに上の写真であげているのはクラッチレバーがわのスイッチです。

こちらの突起はかなり小さい六角ボルトでした。

そのため簡単に取り外しをすることができました。

以前購入したソケットレンチセットにこの大きさの六角があったので助かりました。

 

問題はアクセル側です。

写真を撮り忘れたのが痛恨の極みですが、こちらは六角ボルトにはなっていませんでした。

突起部分だけが塗装されておらず引き抜けるかと思ったのですがうまくいきません。

触っているとかなり柔らかい金属だったので削ってしまうことにしました。

ニッパーで大部分を切り、ヤスリで削り整えました。

それが可能なくらいに柔らかい素材でした。

車体そのものに加工を施すことになるので抵抗はありましたが、こればかりは仕方ないと割り切ることにしました。

 

あとは最初の工程と逆で、ポジション調整をしながらスイッチやレバー類を取り付けました。

バーエンドミラーになったので、もともとミラーがついていた部分にはネジ穴が残ってしまってしまいました。

そのためホームセンターでM10のボルトを購入して取り付けました。

黒色のものがあったので、良い感じに収まっています。

という感じで作業終了です!

この写真はバーエンドミラーが下向きですが全体像はこんな感じ。

純正ハンドルと比べるとかなり印象が変わりました。

最終調整の結果、バーエンドミラーは上向きに。

 

最後に


スイッチやレバーを外しているので走行に問題はないか確かめるために試走してきました。

ブレーキやクラッチに問題はありません。

乗り心地についてですが

グリップが柔らかくなり握りやすくなった
ポジションが程よく前傾になった
前傾姿勢のおかげかコーナリングが楽になった
姿勢が変わったせいかクラッチレバーが握りやすくなった
というような感じで良い点だらけです。
 
まだほんの少し走っただけですので、明日もう少しだけ走ってネジ増し締めをして安全に乗れるようにしていきたいと思います。
 
これから長く乗っていく中で新たに気づく部分もあると思いますので、改めてインプレッション記事を書いていきたいと思います。
 
 

 

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