PanTom2ndです。
12月に入り寒さもかなり厳しくなってきましたね。
バイクに乗るときには
防寒着が欠かせない季節になりました。
私は防寒グッズとして
伝熱ベストや伝熱グローブなどを使用しています。
それらに関して興味のある方は
まとめ記事を作っていますので
そちらをご覧ください。
靴にはどのような性能を求めるか?
みなさんはバイクに乗る際に
靴にはどのような性能を求めているでしょうか。
私の場合は
防風性
防汚性
防寒性
甲の固さ
軽さ
履き心地
GALERAS 防寒ミッドカット ¥1,900
今回紹介するのは
GALERAS(ガレラス)というブランドの
防寒シューズです。
ガレラスというブランドは聞いたことがないかもしれませんが
ワークマンのシューズに関する自社ブランドのようですね。
これが非常に出来が良く満足しています。
まず何よりも
1,900円
というかなりリーズナブルな価格設定が魅力です。
しかし値段相応にチープというわけでもなく
作りもしっかりしています。
この商品を履いて10回ほどバイクに乗っていますので
今回はその使用感について話をしていきたいと思います。
中のボア素材が防寒性が高い
雨の侵入はない・靴底のグリップ力
汚れは落ちづらい
防風性は十分
この靴は布地が使われているのは
内側や縁の部分だけですので
風の侵入がある素材は表面には使われていません。
そのため防風性能は高いと思います。
ただ、一般的な靴と同様で
本体とシュータン(ベロ)が
一体になっているものではありません。
そのためその隙間から風が入ってきてしまいます。
これに関しては私は防風のズボンをブーツインすることで
この部分から入る風を防いでいます。
そのため足元に風を感じることはほぼありません。
中のボア素材が防寒性が高い
防寒性能も秀でています。
その秘密は靴内部にあるボアでしょうか。
靴の口の部分だかでなく
つま先にまでボアがあります。
またシュータンの裏側にもボアが使われています。
靴底もボアにはなっていますが
滑るということもありません。
先ほどの防風性の高さと合わせて
防寒性は高いといえますね。
雨の侵入はない・靴底のグリップ力
こちらの写真は雨の日に使用した後の写真です。
シュータンにシミがあるように思われますが
照明によるものです。
結構強めの雨にうたれたのですが
縁が濡れるくらいで
全く水の侵入がありませんでした。
また雨の中走行しても
靴が滑るというようなことは一切ありませんでした。
滑りがちな白線の上も問題ありません。
作業靴としての安定のグリップ力ですね。
汚れは落ちづらい
ここまではいいことばかりでしたが
汚れの落ちづらさに関しては
少し問題ありでしょうか。
上の写真は
バイクに乗る方につきまとうクラッチペダルの汚れです。
これに関してはウタマロ石鹸で拭き洗いをしましたが
ほとんど効果はありませんでした。
こちらが拭いた後です。
ほぼ変わりがありませんね。
この時は簡単な拭き洗いしかしていませんが
もう少し丁寧に行えばどうなるでしょうか。
そのときにはまた改めて記事を更新したいと思います。
Twitterで50以上いいねを頂いた靴でした。
以上、今年の防寒靴の紹介でした。
使用感、コストパフォーマンス
ともに抜群だと思います。
またデザインについても私の好みだというだけでなく
Twitterで紹介したときには
たくさんのいいねをいただきましたし
コメントもいただけたので
多くの方から見てもいいデザインなのではないでしょうか。
あと心配なのは耐久性ですね。
またしばらく履いてみて
更新していきたいと思います。
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