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【GPX】公式HPに載っていない仕様10選【Legend150FI】

目次

はじめに


PanTom2ndです。

 

今回お話したいのは

公式HPにも載っていない
Legend150FIの仕様について

です。

例えば

タコメーター。

どういったデザインかは見ることはできますが、

何を表示できるのか

どのようにして設定を行うのか

は調べても出てきません。

 

バイクを購入する前には

さまざまなバイクを比較しますよね。

GPXやLegend150FIは

情報が少ないです。

今回は

購入を検討する際に

知りたくなる部分を

明らかにしていきたいと思います。

 

公式HPには載っていない仕様をお見せします

 

Legend150FIは

外見はドンピシャだけれど
細かい部分はどうなっているのだろう?

と疑問に思う方も

多いのではないでしょうか。

 

国産バイクなら

カスタムやメンテナンスの情報が

多くあるため

調べやすいです。

しかし

このタイ製のバイクの

情報発信をしている方は多くありません。

そのため

気になる部分を明らかにしていきたいと思います。

 

1、スタンドはサイド・センターの2種類
2、ステップは折りたたみ式
3、タコメーターの表示切り替えの方法
4、方向指示器の解除方法
5、ツールボックスの中は?
6、キルスイッチが無いかわりに?
7、マークの素材は…
8、リフレクターは汎用品でスリム化できる
9、ハンドルはテーパーハンドル
10、シートの構造と内部
1、スタンドはサイド・センターの2種類

全てのバイクにあるものだと思われがちですが

センタースタンドが付いていないものもあるようです。

Legend150FIには

センタースタンドが付いています


センタースタンドは

長期保管やメンテナンスにも役立ちます。

また

駐車する時にも安定しますので、

あって損はないですよね。

話は変わりますが

スタンドに関することで

大事なことがあります。

それは

サイドスタンドが立っていても
エンジンがかかる

ということです。

 

最近のバイクは

サイドスタンドが上がっていないと
エンジンがかからない

という安全機能を備えた車種が増えてきているようです。

よく売れている

レブルなんかも備えているそうです。

Legend150FIには

その機能がありません。

実際に

サイドスタンドが立ったまま

発進してしまったことがありました。

その時は

バランスを崩しただけで

事なきを得ましたが、

安全面では

物足りなさを感じる方もいるかもしれませんね。  

 

2、ステップは折りたたみ式


ステップは

バックステップ

タンデムステップ

の2種類がついています。

これは普通の話だと思いますが、

どちらも折り畳むことができます。

これが案外便利です。

私は毎晩バイクカバーをかけて

バイクを保管しています。

その時に

ステップが畳まれていない状態だと

カバーが引っかかって

設置しづらくなってしまいます。

ナンバープレートやマフラー、ミラーなど

カバーの装着の妨げになるものがある中で

ステップに引っかかることがなくなるのは

ストレスが少なくなります。

これはあって助かる仕様でした。  

 

3、タコメーターの表示切り替えの方法


GPXはタイのバイクです。

そのため

説明書はタイ語

で書かれています。

日本人で

自力で読むことのできる方は

少ないでしょう。

私はスマホの翻訳機能を利用して、

なんとか読むことができました。

しかし

細かなニュアンスは

理解できている自信はありません。

 

 

特に

タコメーターの表示

についてはわからない部分がありました。

納車された直後から

タコメーターには

速度
燃料
トリップメーター

が表示されているのは認識できていました。

 

しかし

トリップメーターの上にある

000

が何を指すのかがわかりませんでした。


また

画面には触ることのできる部分がなく

調整すらできない状況でした。

そこで説明書を見て初めて

時計の表示があることを知りました。

また

設定は
ボタンを押すことによってできる

と書かれてありました。

しかし

そのボタンがどこにあるのかは

記載されていませんでした。

 

探した結果

タコメーターの背面に

がありました。

 

これを操作することで

000は時計

であることがわかりました。

使用感としては

2ヶ月で5分ほどズレました

これは

メーターの切り替えを行うために

何度かボタンを押したので

その影響もあるかもしれません。

 

4、方向指示器の解除方法

地味に困っている点

方向指示器

です

方向指示器を解除する方法には

①レバーを押し込む式
②中央に戻す式   

がありますよね。

Legend150FIは

中央に戻す式

です。

 

これが案外面倒だったりします。

反対方向にいってしまわない程度の固さは

確保されています。

しかし

雑にレバーを戻してしまうと

反対側に指示器を出してしまうこともあります。

地味に気を遣ってしまう点ですよね。

バイクは搭乗者がむき出しの乗り物です。

気を配らないでいい部分は

少ない方がいいですよね。

5、ツールボックスの中は?

ツールボックスは

申し訳程度のものです。

収納はほとんどありません。

唯一あるのは

おにぎり型のツールボックス

です。

奥行きもあまりなく

シンプルな工具セットと

車検証などの

積載を義務付け慣れている書類を

入れておくだけで

いっぱいになってしまいます。


シート下にスペースがあったり

サイドカバーが収納になっている

バイクもありますが

Legend150FIは違うようです。

そういったバイクは

鍵で簡単に開けることができる

と思うのですが

Legend150FIは

工具が必要になっています。


収納が欲しい場合は

シートバッグやタンクバッグなどで

積載量を増やす必要がありますね。

6、キルスイッチが無いかわりに?


Legend150FIには

キルスイッチがついていません。

そのため転倒時には

鍵を回してエンジンを止める必要があります。

安全装備に関しては

サイドスタンド同様

少なめな印象のバイクです。

本来であれば

キルスイッチがついている場所に

別のものが搭載されています。

 

それが

ハザードのスイッチ

です。

 

案外あると便利な

ハザードランプ。

少し停車するときや

不意にエンストをしてしまった時に

役立ちますね。

方向指示器があれば

対応できる部分ではあります。

しかし

周囲にとっては

ありがたい設備かもしれません。

7、マークの素材は…

Legend150FIのデザインで

気になっている部分がありました。

それは

150cc

をかなり押し出していることです。

排気量コンプレックス

というわけではないのですが

全面に押し出したい数字でもありません。

私のバイクの車体は

全体が黒で統一されています。

今のところは

できるだけシンプルな装い

にしたいと思っています。

そのため

取り除ける部分は

取ってしまいたいと思っていました。

こういったマークは

外すときに跡が残ったりするものも

多いですよね。

 

心配していましたが

柔らかく伸びる素材のシール

だったので

無事に外すことができました。

 


ついでに

タンクにあるタイ語での注意

も外しておきました。

加えてエンブレムも外しました。

エンブレムは厚みはありますが

柔らかさもある素材です。  

8、リフレクターは汎用品でスリム化できる

 

このバイクはカスタムができるのか?

こういった疑問は

多いと思います。

カスタムに関して言えば

情報が全くないです。

私は通販サイトで汎用品を買って

素人ながらカスタムに挑戦しています。

 

その結果、

普通にカスタムできる

ということがわかりました。

例えば


長くて間延びした

リフレクターです。

それを

スッキリすることができました。

使用したのはこちらの商品です。

デイトナ バイク用 リフレクター スリムモデル ブラック 新基準対応 アルミ製 40度ステー 94550

最初はこの状態でした。

現在はこちらです。

こういった

カスタムに関する情報を

これからも発信していきたいと思います。

 

9、ハンドルはテーパーハンドル


カスタムに関する情報を

扱いましたが

ハンドル

に関して

気をつけなければならないことがあります。

それは

一般のバイクについている

22.2mmのハンドルではなく、

28.6mmのテーパーハンドル

が装備されていることです。

テーパーハンドルは

オフ車に使用されることも多いですが

LEGEND150FIにも取り入れられています。

そのため

ハンドルの交換を考えている方は

注意が必要ですね。

ハンドル周りの構造は

一般的なバイクと

違いはありません。

ハンドル交換についての
 
詳しい情報はこちらの記事に記載しています。
 

 

10、シートの構造と内部


LEGEND150FIは

非常に柔らかい
座り心地の良いシート

が装着されています。

しかし

バイクカスタムの王道のひとつ

であるシートの交換を考えた時には

その構造を把握しておく必要がありますね。

 

 

シートと車体を留めているネジはここにあります。

両サイドにひとつずつ

計2箇所を外せばシートを取り外すことができます。

シート裏面はこのような感じです。

ガソリンタンク側に

引っ掛ける出っ張りがありますね。

ネジはこのような構造のところに

付けられています。

革は他の製品同様

タッカーで留められていますね。

そのためシートの場合も

規格が合えば

汎用品でも取り替えができそうです。

シートを外した車体は

このようになっています。

やはり

配線やバッテリーなどが収められているので

スペースはありませんね。

 

さいごに

 

以上、

公式HPでは知ることのできない

GPX Legend150FIの仕様

についてまとめました。

これからも随時更新して

興味を持っている方の

参考になる記事にしていきたいと思います。

購入検討の一助になれば幸いです。

ここを知りたいということがあれば

お気軽にコメントをいただければお答えいたします。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • はじめまして
    私も本日Legend150を契約してきました!
    スタイルに惚れ込んで購入したのですが、正直情報が無さすぎて不安もあり、検索でこちらのサイトにたどりつきました。
    色々と参考になる情報もあり、ありがたいです!
    また覗かせていただきますね。

    • コメントありがとうございます!
      Legend150はシルエットが抜群に良くて、国産250cc以下では似たようなものがないので魅力的ですよね!
      素人なりの考えですが、参考にしていただけると幸いです!

      またご覧いただけるときを心待ちにしております!

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