目次
はじめに
この記事は７人乗りSUVの購入を考えている方向けです。
その中でも特に、国産車での選択肢としてどのようなものがあるのかを知りたい方はぜひお読みください。
今回ピックアップする車種は以下のものです。
ランドクルーザー
ランドクルーザープラド
エクストレイル
アウトランダー※中古車
パジェロ※中古車
CX-8
どうしてこれらを選んだのかというと、現在手に入れられる車種がこれくらいしかなかったからです。範囲を広げるともう少しあるのはあるのですが、それだと年式がかなり古くなってしまいますので割愛しました。
「※中古車」と書いているものは現在正規ディーラーでは取り扱っていないため中古車販売店において購入しなければならないものです。
ランドクルーザー
トヨタが誇る国産最高級SUVですね。
全４グレードですが、７人乗り以上が設定されているのはそのうちの３グレードです。ランドクルーザーは８人乗りとして設定されています。
そのため全長4,950㎜、全幅1,980㎜と他の７人乗りSUVと比べるとひとまわり大きい印象です。
全てのグレードがガソリン車で、燃費は６.７（６.９）㎞/L。排気量は4.6Lであるため税金としても8万円ほどになります。車体価格も5,247,000〜6,974,000がベースの値段であるため財布にはかなり厳しい車ですね。
ランドクルーザープラド
ランドクルーザーよりも少し小さいプラド。しかしそのラグジュアリー性は引けを取りません。
７人乗り以上があるグレードは特別仕様車も含めてガソリン車は全６グレード中３グレード。ディーゼル車は全７グレード中４グレードです。ガソリン車とディーゼル車があるので、選択肢は４パターンです。
ガソリン車の燃費は8.3㎞/L。ディーゼルの場合は11.2㎞/Lです。またエンジンは2.7Lであるため５万円ほどの自動車税です。
価格はガソリン車が3,779,000〜4,298,000円、ディーゼル車が4,443,000〜5,530,000円です。
ディーゼル車が設定されているのがプラドの魅力でしょうか。それでもやはり他社のSUVと比べると値段は高いです。
エクストレイル
日産SUVといえばエクストレイル。根強い人気です。
３列のグレードは特別仕様車も含めて２WDでは２グレード、４WDでは３グレードです。全長は4,690㎜、全幅1,820㎜です。
燃費は12〜13㎞/L。日産の公式HPではグレードによって明記されていないものも多くあります。
価格は２WDが3,235,100円〜3,680,600円、４WDが3,329,700円〜3,775,200円です。
エクストレイルはガソリン車とハイブリット車の設定ですね。
アウトランダー
アウトランダーは正直よくわかりません。
三菱の公式HPを見るとアウトランダーは５名の定員です。
ただ中古車販売店で在庫検索をすると、新車で７人乗りのアウトランダーを検索することができます。
７人乗りの方の情報が三菱のHPにはありませんので、カーセンサーを参考にすると、全長4,695㎜、全幅1,810㎜です。案外大きいんですね。
燃費は16㎞/Lといい数字です。排気量も２Lほどのグレードがあるので経済的にはいいですね。
内装等がシンプルで質素だというクチコミもあるようなので、ラグジュアリー性を求めるのは難しそうですね。
価格は中古車で300万円にいくかいかないかぐらいが最も高いものになるのでリーズナブルですね。
パジェロ
パジェロは三菱自動車の顔ですが、現在はもう販売していません。
そのため中古車での購入のみになります。全長4,900㎜、全幅1,875㎜とランドクルーザーと同等の大きさです。
パジェロにはガソリン車とディーゼル車の設定があります。燃費については詳しいデータは調べられませんでしたが8〜10㎞/Lぐらいのようです。
内装についてはアウトランダー同様シンプルな印象です。三菱車ってこんな感じなんですかね？
価格に関しては最も高いもので450万円ほどです。
CX-8
マツダCX-8はなんというかSUVという認識はあまりありありません。
デザインが統一されているからでしょうか。
ともかく3列シートであるため役割は他の車と同様ですよね。会社の位置付けでもSUVとありますし。
しかしながらマツダの車はグレードが多用ですね。特別仕様車も含めるとガソリン車、ディーゼル車ともにで全４グレードです。
全長4,900㎜、全幅1,840㎜です。CX-8はボンネットが長いイメージがあります。
マツダの車はマツダコネクトをはじめとして、装備が充実している印象があります。
価格は価格は300万円〜450万円ほどでしょうか。
最後に
購入費や維持費を考えないのであれば、私はランドクルーザー一択ですね。デザインもかっこいいですし、車内の広さも他の車種と比べても圧倒的です。快適に過ごせそうなのが非常に魅力です。
ただやはり費用が多くかかってしまうので、現実路線でいくとエクストレイルかなあという感じもします。
以上、このようにしてまとめてみましたが、この記事がお読みくださった方の参考になれば幸いです。
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