目次
はじめに
前回の記事ではGoogleアドセンスに不合格であった報告をしました。
それを受けて諦めてしまうのではなく、合格するまで試行錯誤を繰り返してみようと心に決めました。
今回の記事では、不合格通知を実際に見ながら何が問題であったのかを分析していこうと思います。
通知文を見てみましょう。
Googleアドセンスの私のページでは審査の結果が報告されています。
有用性の低いコンテンツ
これが私の問題点です。
ド直球な否定ですね。つまり誰かの役に立つことは少ないという評価を下されてしまったということですね。
私なりに気になったことを調べてみて、まとめたものであったので誰かの疑問を解決するものになっているのではいかと思っていました。実際、「高い扇風機と安い扇風機の違いは?…アレです。」の記事は毎日少ないながらも閲覧があります。
「扇風機 高い 安い」などで検索すると、上位に表示されています。決して有用性の低いコンテンツではないのではないかなあ…と思ったりしているのですが、Googleからはそうではないと判断されてしまったのでしょう。
もう少し詳しく見てみましょう。
・コンテンツの最小要件
・独自性のある質の高いコンテンツと優れたユーザー エクスペリエンスをサイトで提供する
・ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン
これらも通知文に記載されていました。
コンテンツの最小要件
コンテンツが最小であるということは、有益と認められる記事が少ないということでしょうか。20件以上記事を書いていますが、Googleから認められた記事はほぼ皆無であるということなのでしょう。
これまでの記事は2000字を超えるものが多く、文量としては申し分ないのではないかと思っています。それ以外に問題があるのでしょう。
それの答えが次の項目にあるのだと思います。
独自性のある質の高いコンテンツと優れたユーザー エクスペリエンスをサイトで提供する
はっきり言って、私の記事は全く独自性はありませんでした。それはブログのコンセプトがそういうものであったからです。
何かを始めよう、どうなっているんだろう、そう思った時の初歩の初歩である疑問を解決する目的で始まったのがこのブログです。
その疑問を解決するために私が持っている知識や経験を惜しむことなく読者の方々にお話しする訳ではありません。
私も同じ初心者として、様々なHPを参考文献として情報をまとめる意図で記事を書いていました。
そのためリンクもかなり多く、他サイトのコピーコンテンツであると捉えられても仕方のないものだと思います。
アドセンス合格に向けて、そこから離れた私独自のコンテンツを生み出していく必要がありますね。
例えばバイク。
バイクブログを書いている方は星の数ほどいらっしゃいます。その方々と異なる部分を生み出すならば、私の契約したバイクを押し出すのがいいのではないかと思います。
なぜなら私のバイクはGPXというメーカーのLegend150FIという車種で、国内でもそう多く出回っているものではありません。
SNSで調べてみても本社があるタイの国の方々のものばかり出てきます。
こういった海外製バイクの情報発信をしていくことは独自のコンテンツとなり得るのではないでしょうか。
ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン
この項目も私の記事を書く方針が影響しているようです。
自動生成されたものや誘導ページなどがこのガイドラインに引っ掛かるようですが、
他ソースからのコンテンツも違反となるようです。
私の記事はこの
他ソースからのコンテンツど真ん中となってしまいますので、ここが大きな原因のようですね。
ということで、これから自分なりの記事を書き溜めてもう一度審査に挑戦する前にこれまでの記事は一度非公開としたいと思います。
こういうのは寂しいですし、もったいないように感じますが何かに挑戦するならば諦めなければならない部分もありますよね。
最後に
以上、通知文の分析記事でした。
これまでの取り組みはアドセンス的には認められるものではないことがわかりました。
残念な部分もありますが、このブログも始まったばかり。
試行錯誤を続けていきたいと思います。
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