目次
はじめに
この記事は次のような方向けです。炭酸水メーカーがどういう原理なのかを知りたい
水だけで炭酸水を作れるのかを確かめたい
別に何かが必要なら、何がいるのかを知りたい
実質何円くらいで炭酸水を作れるのかを知りたい
最近は夏らしくなってきましたね。
夏といえば爽やかな飲み物が飲みたくなる季節です。そのような飲み物の代表として炭酸飲料が挙げられますね。
コカコーラや三ツ矢サイダー、ファンタのような清涼飲料水だけでなく、炭酸水も流行っています。
夏が近づくにつれて炭酸の清涼飲料水の需要はどんどん上がっていきます。そうなると毎回購入するのは結構な出費ですよね。
また飲みたい時に飲めない、なんていうこともよくあります。
これは炭酸水に限った話ではありませんが。
そうなると自分の家で、好きな時に好きなだけ飲める仕組みがある方がいいですよね。というわけで炭酸水メーカーについてまとめていきたいと思います。
炭酸水メーカーの仕組み
はじめに炭酸水メーカーの仕組みについてまとめていきたいと思います。この部分で上記の疑問の大半を解決することができます。 https://kinarino.jp/cat2-生活雑貨/38377-コスパに優れる、人気の『炭酸水メーカー』選び%E3%80%82おすすめ5選を比較#eruwicmhkg3zじつは炭酸水メーカー、「本体」を買ってきて、水をセットするだけで炭酸水を作れる製品ではありません。「本体」に「別売りの炭酸ガス」を取り付けて炭酸ガスを充填してから、水をセットすれば準備ok。 そのように、「別売りの炭酸ガス」を取り付けて炭酸水を作る製品です。正直に言って、いきなりガッカリですよね。 「別売りのガスが必要です」よりも「本製品のみで炭酸水が作れます」の方が魅力的です。 ただこれだけで購入するのをやめるのは時期尚早ではないでしょうか。 皆さんが炭酸水メーカーを購入する条件は、炭酸水を作る工程がシンプルかというものだけではないはずです。
安く、いつでも炭酸水を飲めるようにしたい
と思ったからだったのではないですか? もしそうなのであれば、もう少し調べてみましょう。もうちょっとだけお付き合いください。炭酸水メーカーはお得か?
もう少しだけ仕組みについて説明すると、「別売りの炭酸ガス」は2種類あります。
ガスカートリッジ
ガスシリンダー
どちらも似たような名前ですが、特徴を説明します。
ガスカートリッジ
小型で持ち運びに便利
比較的安価ガスシリンダー
ガスカートリッジよりも多くの炭酸水を作れる
比較的高価
文字情報として書かれてもいまいち想像がつきにくいと思います。
上記の製品はカートリッジ1本でどれくらいの炭酸水が作れるのかは公式HPにも載っていません。ただ調べてみると一般的なカートリッジは1本で1ℓの炭酸水を作れるようですね。
そのため上記の商品は24回分(24ℓ)が1820円ですので、単純計算で1ℓが75.8円のようです。
次にシリンダー式の製品についてです。上記の商品では1本のシリンダーで60ℓの炭酸水を作れるそうです。かなりの量ですね。その値段が3703円。1ℓあたり61.7円です。
ん?先程の特徴では比較的安価なのがガスシリンダーだということでしたが、そうでもなかったようです。値段の面ではガスシリンダーが圧勝じゃないか!と思いかもしれませんが、ここには落とし穴があります。
カートリッジ式 Multi SparkleⅡスターターキット:7480円 シリンダー式 GenesisDeluxe v2スターターキット:13200円
最後に
炭酸水メーカーについてまとめてきましたが、今回あげた情報をまとめてみると以下のようになります。◯炭酸水メーカーはカートリッジ式とシリンダー式の2種類があり、本体のみでは炭酸水は作れない。
○カートリッジ式は1ℓ約75円、シリンダー式は1ℓ約61円の計算
○水を別途購入すると100円を超える
○スターターキットは1万円ほどする
○炭酸水を購入する場合は1ℓ約121円で買える
炭酸水を作る手間や設備を準備する手間を考慮すると、そこまで経済的というわけでもなさそうですね。
またシリンダー式は使用済みのシリンダーを回収する必要がある会社もあるようですのでさらに注意が必要です。
炭酸水メーカーを買いたいけれど迷っているという方の参考になっていれば幸いです。
コメント