目次
はじめに
この記事は毎日を以下のような方向けです。毎日モヤモヤしている。
ネガティブな感情ばかり浮かんでしまう。
充実感がない。
毎日忙しすぎる。
こういった思いを抱えている方は多いのではないでしょうか。
毎日早朝に起きて家を出発し、12時間以上も仕事をしてヘトヘトになって帰宅をする。それで終わりでもなく家事をしなければならない。日々に忙殺されて楽しくなんて過ごせない。そのような方への提案記事です。
本当に時間はないですか?
毎日忙しくてねえ…
何かをしたくてもできない理由としては、時間がないというのが最も多いのではないでしょうか。 1日は24時間です。それはどうやっても変えることのできない事実です。そのため時間を取ろうと24時間という限界があるので、したいことを全て詰め込むことができません。 しかしその中で時間を生み出す方法があります。それをこれから述べていきたいと思います。 その前に生活を送る上で欠かせないものはどのようなものがあるかを考えておきたいと思います。日々生活を行っているとどうしてもしなければいけないこと、いわゆるタスクが存在します。行わなければならないタスクはどのようなものがあるでしょうか。 一度書き出してみましょう。歯磨き、髭剃り、寝癖直し
弁当作りor洗濯物を干す
朝食
着替える、整髪
出勤(自動車)
仕事
退勤(自動車)
洗濯物を取り入れる、たたむ
お風呂の準備
晩御飯(調理を含む)
食器類を洗う
入浴、髪の毛を乾かす
洗濯機の準備
以上が平日の私のタスクです。
お子さんがいらっしゃる方であれば、これに子育てが入るわけです。お忙しい中お子さんのために日々頑張っていらっしゃるお父さんお母さん、本当に頭が下がります。
これらのタスクは日々生活をしていく上で欠かせないものです。
無くせば時間を確保することはできますが、無くせば弊害が出てくるものです。これらは欠かすことのできないものではありますが、これらにかかる時間を減らすことができます。その方法は2つです。
①機械化・自動化することで自分の手から離す
②方法をシンプルにする
①機械化・自動化することで自分の手から離す
時間がかかるというのは、自分自身が関わっているからそのように感じるわけです。作業を自分の手から離す、つまり機械に任せてしまうことによって今でかかっていた時間を省くことができるというものです。
私のタスクで言えば、
洗濯物を干す→乾燥機能付きの洗濯機
食器を洗う→食洗機
のような感じです。これによっていくつかの項目自体を消すことができます。
歯磨き、髭剃り、寝癖直し
弁当作りor洗濯物を干す
朝食
着替える、整髪
出勤(自動車)
仕事
退勤(自動車)
洗濯物を取り入れる、たたむ
お風呂の準備
晩御飯(調理を含む)
食器類を洗う
入浴、髪の毛を乾かす
洗濯機の準備
②方法をシンプルにする
時間がかかるのは、その方法が手間のかかるものであることが多いです。
なんだか思ったよりも進まないな、と思うものには理由があります。例えば洗濯物を干すのに時間がかかるときには、「洗濯物を取り出す→ハンガーにかける→干す」という作業に無駄が生じていることが多いです。
行ったり来たりしている回数が多い、腰をあげたり下げたりしていることが多いなど余計な動作が増えることにより時間が増えてしまうことも多くあります。そのため作業の効率を上げるためにシンプルな動きを心がけるのがいいでしょう。
また、動作をできるだけ減らすために準備をするのもいいでしょう。例えば、
弁当→弁当箱や調理器具を用意しておく
朝食→器やスプーンを用意しておく
着替える→着る服を用意しておく
洗濯物の準備→服を脱ぐときにネットに入れる
というようなことが挙げられます。
歯磨き、髭剃り、寝癖直し
弁当作りor洗濯物を干す
朝食
着替える、整髪
出勤(自動車)
仕事
退勤(自動車)
洗濯物を取り入れる、たたむ
お風呂の準備
晩御飯(調理を含む)
食器類を洗う
入浴、髪の毛を乾かす
洗濯機の準備
こうすることで結構多くのタスクを無くしたり簡略化したりできますね。これでも時間を捻出できるのではないでしょうか。しかしこれらで作り出すことのできる時間はそこまで多いとは言えません。
そのため自分のやりたいことを取り入れるほどの時間を確保できているわけではないと思います。実際にやりたいことを挙げてみましょう。
やりたいことは何ですか?
これから私の時間ができたらやりたいこと、時間がなくてやりたくでもできないことを挙げていきたいと思います。筋トレ・ストレッチ
勉強(FP・簿記)
ブログやnoteを書く
読書
映画を見る
瞑想をする
やはりどれもまとまった時間が必要ですね。
また私が挙げたものは全て誰かと協力して行うのではなく、1人で行うことが多いものばかりです。そのため言い方は悪いかもしれませんが、家族と一緒に過ごす時間に余剰時間を生み出しても実際は行うことができません。このことからこれまでにあげた2つの方法で時間を生み出していくのは難しそうです。
みなさんが時間ができたらしてみたいと思うことも同様にある程度のまとまった時間が必要で、1人で行うものが多いのではないでしょうか。
そこで提案です。
となると捻出することのできる時間は限られています。条件としては次の2つです。
①ある程度まとまった時間であること
②誰にも邪魔をされないこと
これはリビングタイムには取ることのできない時間です。
ということでそれ以外の時間、つまり寝ている時間を少しもらってくるのがいいのではないかと思います。
就寝している時間から捻出するのには夜更かしをするか、早起きをするかの二択です。私は早起きをすることをお勧めします。その理由は以下の通りです。
朝は体力があり、頭が回る
朝は家族は寝ているため、1人の時間を生み出しやすい
夜は仕事で疲れ果てていて、頭も回らない
夜更かしだと家族が寝ていない時がある
夜は帰宅時間や家事の量などで時間が定まりづらい
朝がいい理由と夜がダメな理由が入り乱れていますが、夜更かしがいい理由を見つけるのが難しいほどです。
早起きをするのが辛いというデメリット?は一応ありますが…。
実際私も早起きをして活動をしてみているのですが、非常にいいですね。誰にも邪魔されない時間は本当に有意義です。
ただ最初の方はどれくらいの早起きだと生活に影響を及ぼさないかを微調整していました。
朝活のメリット
早起きをして活動をすること=朝活のメリットを話していきたいと思います。色々あるのでしょうが、私にとっては最も大きいものがありました。それは、
自分の意志で行動をする時間を設けられること
これにつきます。毎日忙しくすぎていると、自分の意志とは関係なくしなければいけないことが多くあります。
そこから離れて、自分のやりたいことを何でもしていい時間というものを設けられることで1日の充実度が大きく向上します。
現に、朝の1時間で何をしようか考えるのが1日の楽しみのひとつになっていたりします。
最後に
以上、日々を何となく前向きに過ごせていない方への提案記事でした。
簡単にまとめると、
時間を捻出する努力をしよう
朝活は誰にも邪魔をされることのない、自分の意志に基づく時間
ということでした。ぜひ朝活、実践みてください!
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